本と格闘中

サイコドラマの本と格闘しております。

父が書くサイコドラマの本のお手伝いをしている事は、以前お話ししました。

当初は文章のチェックや進行チェックくらいのつもりでいましたが、やればやるほど疑問が湧いてきて、とうとう他の先生の本にまで手を出してしまい、資料を読むので精一杯。ちっとも校正の作業に入れません。

 

なぜ、今サイコドラマなのか?

サイコドラマと増野式サイコドラマは何が違うのか?

どんな活用法があるのか?

地域で活用するための課題は何か?

 

高良先生の本を読みながら、先生が北海道の学会で仰っていたことを思い出します。

「増野マジックでは、皆が使えない」

そうなんです。

これがこの本の核心なんです。

な~んとなくやってきた父のサイコドラマ。

これを万人が活用できるにはどうしたらいいのか?

これが出来なければ、モレノの言う科学でもなければ、学問でもなく、ただの偶然の産物になってしまいます。

 

急がば回れ。

かなり遠回りしておりますが、今しばらくお待ちください。

 

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