増野式サイコドラマ本出版記録…トホホ編

  デジャヴでしょうか・・・

 

『大詰め~サイコドラマ本出版記録』のブログを書いたのが2019年12月。

 

  未だ本は出版されていません。

 

  なぜかと言いますと・・・。

 

  やっとのことで書き上げた原稿。父がそれを見て、座談会を開きたいと言い出し、数名の方に最終原稿を読んでもらい、意見を聞くことに。「これはまずい!非常にまずい‼」と思いながら、座談会を開いたところ、案の定、構成から大きく見直すことに。それから1年半、すったもんだがありまして、今度こそ第6原稿の終わりが見えてきました。

 タイプは違ますが、最終チェックをする度に、原稿を書き換えてしまう父と姉。父は内容や構成を大きく書き換えてしまうし、姉はどんどん細かく書き換えてしまうので、辻褄が合わなくなってしまうのです。結局、元の原稿に戻したり、1つの修正から修正の連鎖が始まったりと、終わりの見えない作業に何度も心が折れそうになりました。

  しかし、この作業を感じて思ったことは、サイコドラマはまだまだ始まったばかりで、多くの可能性をもっているということです。正直、この修正に次ぐ修正の中で語られたサイコドラマのあれこれこそ、サイコドラマのディレクターの皆さんと共有したい、面白い議論の連続でした。

  まだ最終原稿が出来上がっていないので、詳細を書く時間がないのですが、いつかこの議論の詳細について、ディレクターを目指されている方々にお伝えできたらと思っています。

 今度こそ本当の大詰めに来ているはずなので、今は、こちらに集中したいと思います。

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