体験レポート①(サイコドラマ編)

先月より、「増野式サイコドラマ連続講座」の2期生がスタートしました。

 

サイコドラマは個人的な問題も取り扱うことがあり、見学が出来ないので、実際どんなことをやっているのか、企画をした私自身良く知りません。

そこで、参加者にご協力いただいて体験レポートを書いてもらう事にしました。

勿論、個人が特定するような内容は載せておりません。

興味のある方は、是非、一読してみてください。

 

*****

 

『体験者 Mさんの体験レポート』

 

増野式サイコドラマ連続講座 土曜クラス☘
2017年 5月13日に第一回目の講座がありました。
この日の受講者は11名。
円陣に椅子を並べて増野先生を囲んで座り、いよいよ開講です。
教材の印刷物を見ながら、増野先生が
サイコドラマの成り立ち、特徴、目的などをお話しくださいました。
そして、その後に、増野式サイコドラマとは?というお話しヘ続きます。
その後のウォーミングアップは、初めての顔合わせ日ということで、自己紹介を兼ねて一人ずつ自分のことを発表することからはじまりました。
都内だけではなく遠方からも参加されている方がいらして、みな感嘆の声や、拍手などが自然に湧き起こりました。
1週目の皆さんの発言を聞いて、気づいたこと、心が動いたことなどを2週目では発表しました。
その後、椅子をよけて全員で身体を動かします。
一人一人の動かしたい、伸ばしたいという箇所を発表して、みんなでそのストレッチを行いました。
皆さんの身体が解れてくるのと同時に緊張感も徐々に解れてきたように感じました。
しばらく身体を動かす作業が続きます。その際、増野先生が音楽を流したり、個々の得意な運動の動きを紹介してみんなで真似してみたり、より一層教室内の空気がリラックスしてゆくのを感じました。
その後、一旦椅子を戻して円陣になり、
自分のリラックスできる場所を一人一人発表していきました。国内外問わずいろいろな場所が飛び出します。
そして、2週目、1週目の発表を聞いて共感した場所を発表しました。
その中で、一番共感の多かった場所を舞台にこのメンバーでの初めてのサイコドラマを創ることになりました。
サイコドラマを演じて見て、感じたことなどを発表し、アンケートを書きながらこの日の講義を振り返り、土曜クラスの第一回目は無事終了となりました。
心なしか皆さんの表情が晴れ晴れとして、さわやかに教室を出て行かれたような気がしました。

 

*****

以上、体験レポート第一弾でした。

Comment

現在コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA