サイコドラマ本 出版記録
休業期間中、寝込んだり、遊んだりしていただけでなく、うーっすら仕事もしてました。
父のサイコドラマの本出版のお手伝いです。
で、それでつくづく思った事があります。
最近、れいわ新選組から当選した木村英子さん、船後晴彦さんのお二人。
お二人は登院するにあたって大きな壁にぶつかっています。
それは介護サービスを受けながら仕事をすることが出来ない事。
通勤や仕事の最中は介護サービスが受けられないと言うルールです。
逆に言うと、介護をサービスを受ければ立派に仕事が出来るのに、それを国が支援していないという事。
変な感じです。
これでは、何もしないで、ただじっとしていろと言っているようなものです。
父も同じ。
御年87歳。
1人で遠出するのは難しくなってきているので、姉が付添っています。
サイコドラマの本の執筆もしかり。
今までの積み重ねてきた豊富な知識と経験は、自分の親ながら凄いと思います。
ただ、歳をとったことで、体力や集中力が続かず、文章の端々に疲れや妥協が出てきてしまうのもしばしば。今までの様に一気に何百枚もの原稿を書くのは難しいのは現実です。
でも、ここに他人のサポートが入れば、とても貴重な資料が出来ると思うのです。
だけど、それを年寄りの道楽のように言う人もいます。
そうなのかな。
議員や医者でなくても、まだまだ人と支え合えばいろんなことが出来るのに、人を活かそう!って方向になかなか進んでいないようです。
生産性や効率ばかりに気をとらわれず、人が活き活きと生きられるそんな社会であって欲しいと思います。少なくとも、私はそう言う社会で働きたいと思います。
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