緊張しやすい人

    私は月に1度歌を習いに行っています。

    時間がある時は、しっかり上半身をストレッチして行くのですが、その時は面白いくらい声が楽に出ます。

    なぜかと言うと・・・

    呼吸を深くしたいと持った時、たくさん息を吸おうとする人がいますが、実は吸ったから空気が入るのではなく、肺が広がるから空気が入ります。この事を知らずにいると、思いっきり吸おうと思えば思うほど逆効果になることがあります。鼻や口からたくさん息を吸い込もうとすると、喉や肩に力が入ってしまします。それでは肺が広がりません。むしろ息を吸おうと思わず、横隔膜を下に押し広げて、肋骨を開くと肺が広がり、自然と空気が入ってきます。その時に重要なのは筋力ではなく、柔軟性です。(勿論、筋肉も必要ですし、息をキープしながら吐く時は筋力が重要です。)なので、歌を歌う時も、スポーツをする時と同じように、ウォームアップ次第でパフォーマンスが変わってきます。

     

    で、タイトルの「緊張しやすい人」です。

    緊張しやすい人は、緊張するとリラックスしようと深呼吸しようとします。

    これが逆効果。

    たくさん息を吸い込もうと思えば思うほど、力が入って、喉が詰まり、肩が上がって、呼吸が浅くなります。その浅くなった呼吸に意識がいくと、息苦しくなったり、呼吸がかえって早くなって、緊張しているという認識が強くなってしまいます。

    そこで、大切なのは、緊張しやすい人は、日ごろから肋間筋と横隔膜の柔軟性を高めておくといいという事です。緊張しないというのは難しいけど、柔軟性を高めておくことは誰でも出来ます。

    精神的に緊張しやすい人は、体を緩めて、体に気持ちを引っ張てもらう。

    心と体は繋がっているので、日ごろから体を味方につけておくことが出来れば、緊張も恐くないかも・・・。

     

     

     

    男性クラスは難しい…けど!

    4月から楽健法の男性クラスを設けましたが、全く人が集まりませんでした。

    男性に健康法に興味を持ってもらうのは本当に難しいです。

    そこで、代わりにこんなアイディが出てきました。

    楽健法はとりあえず棚上げして、

    父子の交流の場「父子カフェ」をやってみてはどうか?!

    と言うものです。

    心の病を抱えた家族を見守るのは、どうしても母親の役目になりがちです。

    父親は仕事があって、なかなかじっくり向き合う事が出来ない。

    でも、お父さんだって一生忙しいわけではありません。

    仕事がひと段落して、やっと家族と向き合えるという事もあるのです。

    けれど、いざ時間が出来てもどう向き合っていいか分からない。

    そんな父子のためのグループワークです。

    お茶を飲みながら、日々の課題を一緒に考える。

    そんな時間はどうでしょう?

    そんな時間を設けているうちに、一緒に体も動かせていけるようになったらいいな。

    その時は、言葉以外のコミュニケーションとして、楽健法の男性クラス復活もできたらいいと思います。

    トレーニングの鉄則

    今日はちょっとプライベートな話。

     

    私は高校時代、「演劇科」なる高校に通っていました。

    そこでは、毎日歌ったり踊ったりしていました。

    今も歌は大好きで、高校時代の友人や先輩と歌っていて、夏には小さな発表会を行います。

     

    そこで本日は友人と歌の練習。

    が・・・最近ガクンと落ちた筋肉。特に腹筋の低下は著しく、思ったように声が出ません。

    そこを無理して出そうと思うと、肩や喉の力で息を押し出そうとするので、のどが絞まって更に声が出なくなります。これこそ正に代理運動!

    代理運動とは、筋力不足を補って、本来使うべき部位ではない筋肉を使って運動することです。こうすることでどんどん体のバランスが崩れていきます。

    出ないなりにもお腹を使って歌っていけば、練習していくうちに腹筋が付いてくるのでしょうが、

    これだとやればやるほどお腹に力が入らなくなっていきます。

    頑張っているのに成果が出ない。むしろ弊害が出てくる。

    あ、なんかこんなことほかの場面でもよくある気がする。

     

    体づくりをする時の鉄則ですが、「自分のレベルにあったトレーニングをすること。」

    結局は一つずつ積み上げていくしかないんですよね。

    そんなことを思い返す出来事でした。